日経225。これ以上下がると戻りが鈍くなりそう

株価がジェットコースターのように上がったり下がったりしています。
私たち投資家の心理はかなり揺さぶられているというのが本音です。
日経225のチャートと価格帯別の出来高を見ると、直近の高値である24,000円台では出来高が少ないので、しこり玉は少ないといえそうです。

よって、再び強気になれば、一気に抜ける可能性はあります。
一方で、22,000円を割り込んでくるようなことがあると、売買高が多い22,000円台後半での戻り売りが相当出てくるものと想定されますので、日柄整理にかなり時間がかかると思います。
なんとか22,000円台はキープしてほしいところです。
しかし、実感として世界経済に減速感が漂い始めていることから、22,000円台をずっと維持するのはなかなか難しいところだと思います。
いい戻りがあれば逃げたいのですが、皆がそう思っているとそうならないのが相場ってもんです・・・。
今は我慢の時。秋の夜長に次なる相場を夢見て、銘柄発掘に勤しみたいと思っております。
個人的に今の注目株はダイキン(6367)。悪い地合でもいい銘柄はやはりあまり下がりませんね。
エアコンはぜいたく品ではなく、もはや人の命を左右する家電になりました。今年の夏、エアコンが壊れことで何人もの人が亡くなっています。
エアコンが壊れても、今年のような猛暑では2、3週間くらいは平気で待たされてしまいます。
よって、一家に一台では怖くて夏が過ごせないようになってしまいました。
今後、インドやアフリカでも爆発的に普及していくでしょうから、成長が大いに期待できそうです。
【関連記事】
・インドにおけるエアコン市場の成長
・単元未満株が買えるネット証券は?
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