ブラック企業を無くすために営業時間の区別化を

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24時間営業を掲げるコンビニや牛丼チェーン店。

人繰りが苦しくてまともなシフトが組めないのに看板を掲げている以上、営業し続けなくてはなりません。

ときにワンオペなどといわれる一人作業になったり、休みたくても休めない超長時間労働になったり・・・。

これでは持続可能な社会とはいえないし、こんな社会で子どもを生みたくないと思うのは必然の結果といえます。

時間もなくて恋する時間もないですし。結婚など考える余裕もなくなってしまいます。

そこで、思いついたのが営業時間を2つに分けること。

営業することを約束するコアな営業保証時間というものを設定する。(名前は適当に考えてますので悪しからず。)

そして、人繰りがつけば営業するノンコアな営業努力時間というものを設定する。

例えば、コンビニでいえば、7時から11時までを営業保証時間として、天変地異等が無い限りは必ず営業する時間とする。

そして、深夜から未明にかけては、人繰りがつけば営業可能な営業努力時間とし、無理なら休みとする。

お客は営業してるかどうかわからないと店に行くかどうかわからないので、WEBで営業しているかどうかわかるようにしておく。電話メッセージでもいいかもしれません。

こうすれば、オーナーが不眠不休で働いて体を壊したり、無理なワンオペなどもしなくて良くなります。

経営者やフランチャイザーは利益のために人を家畜のように使いかねませんので、労働者に過度な負担をかける長時間労働や無休日労働を強いる企業や経営者には厳罰を下す必要もあります。

とにかくワタミや電通の事件のような悲劇を生まないような社会にしなくては。

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