楽天カード決済での投信積立でポイントゲット

楽天証券で積立投信を行っているのですが、このたび、楽天クレジットカード決済がスタートしたとのこと。
クレジットカード決済にすると、楽天スーパーポイントが100円につき、1ポイントつくというメリットがあります。
ポイントで投資信託を購入することもできますので、運用利回りがげたをはかせてもらって1%かさ上げされた状態でスタートできるということになります。
目論見書を全部再確認したりせねばならず、幾分面倒ではありますが、面倒を上回るメリットを感じます。
何しろ、2万円積み立てすれば、毎月200ポイントをもらうことができるのですから。
それをさらに投資信託で運用すれば、雪だるまのように増えていく?かもしれません。
かつて、アインシュタインが複利は人類の最も偉大な発明と言ったとか。
アインシュタインほどの人が凡人にもわかる複利運用に感動するとはとても思えませんが、それなりの効果があるということでしょう。
ところで、CCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)とSBI証券がスマホ専用の証券会社を共同で設立するとか。その証券会社ではCCCが発行するTポイントでの投資ができるとのことです。
楽天ポイントでの投資に対抗した動きでしょう。
ポイントカードのシェアはTポイントが日本でトップですから認知度も非常に高い。ちなみに2位が楽天スーパーポイント。3位がポン太となっています。
4位以下はほとんど存在感はありません。
単元株が100株に統一されて、一単元あたりの投資金額が小さくなったり、単元未満株を買うことができたり、NISAやイデコの普及が進んできたり、投信や株の手数料がお安くなったりと日本もようやく貯蓄から投資への流れが加速していく環境が整いつつあると感じる今日この頃です。
【関連記事】
・楽天カードクレジット決済による投信積立開始
・ポイント投資が増加中
・楽天スーパーポイントで投資信託を買ってみる(その2)
・楽天スーパーポイントで投資信託を買ってみる(その1)
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