ユニー・ファミマHDとドンキHDの関係

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日経新聞にユニー・ファミマHDの高柳社長のインタビューが掲載されていました。

インタビューの内容からユニ・ファミマHDとドン・キホーテHDの関係をひも解いてみたいと思います。

・ドンキHDにユニー株を全株譲渡した理由

ドンキはユニーの株を4割保有しておりました。ユニーの店舗をドンキ型にすることで、売上げ、利益ともに大きく伸長することとなりましたが、その店舗数の拡大はなかなか進みませんでした。

その理由として挙げられているのは、ドンキが一生懸命に改装に協力しても、結局その4割しか報われないことです。

そこで、ドンキ側からユニー株の取得の提案があったとのこと。

ユニー・ファミマ側としてもGMSの再建は喫緊の課題であり、ドンキの提案に乗らざるを得なかったというところです。

・ユニー・ファミマHDがドンキHDの株を20%取得することとなった理由

ユニー株の全株譲渡に対し、ユニー・ファミマ側が持分法適用会社となる20%の出資を求めたとのことです。これにより、ドンキの利益拡大が取り込めるとともに、間接的に引き続きユニー株も保有することになります。

ドンキを子会社化する意図も資金も無かったとのことであり、あくまでも緩やかな連携を続けるという関係。

お互いのデータを共有して相互に生かしたり、海外での合弁を進めていく計画もあるようです。

とにかく、今回の提携により、総額5兆円規模の流通グループが誕生することとなりました。

今後の成長次第では、セブン&アイやイオンと肩を並べていく可能性があり楽しみです。

【関連記事】

・ドンキ、ユニー買収の全容と今後の展開

・ドン・キホーテによるユニー子会社化の影響


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