LINE、銀行業に参入へ

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LINE(3938)が銀行業に参入するという。

新銀行設立にあたり、その出資比率はLINEが51%、みずほ銀行が49%。

銀行のみならず、証券業、保険業にも旧来企業と合弁した同様のスキームで参入している。

銀行はあらゆる法律や規制でがんじがらめの業種であり、ノウハウなくして単独で参入するのは無謀であるし、免許も下りないだろうから妥当な進め方ということになるのだろう。

参入の動機としては、ゲームや広告など本業に頭打ち感が出ているからのようだ。

その一方で、AIやLINEペイなどへの投資がかさんでおり、今年度は赤字に陥っている。

LINEを使っていると昔はタイムラインに広告など出てこなかったが、いつの間にかわけのわからない広告ばかりで友達のタイムラインを探すことすら困難になり、最近はすっかりあきらめている。

あんな広告は効果があるとも思えないので、頭打ちになるのもうなづける。

また国内のアプリ使用人口にもはや伸びしろはなく、海外での使用者はむしろ減少しつつあり、危機感も募る。

そこで金融業を新たなる突破口としたいということだろう。

LINEの出澤社長は銀行業に規制が多いことが逆にチャンスだととらえているようだ。

お上の顔色ばかり伺っている旧来の銀行への皮肉が込められているようにも見える。

しかし、ここからの参入は厳しいといわざるを得ない。

金融業はレッドオーシャン化しており、多くの収益は望めないだろう。その割にそれなりのコストがかかる。

とても新たな突破口になるとは思えないのだが・・・。


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