スーパースター投信が消えている

チャート

一昔前、三菱UFJ国際投信のグローバルソブリン・オープンが資産5兆円にのぼり、投資信託業界の雄となりましたが、世界的な金融緩和ですっかり存在感がなくなりました。

最近では、アセットマネジメントOneのゼウスがものすごい人気でしたが、毎月分配型投信が悪者扱いされ、また、分配金が減少したことから、こちらもすっかり人気が落ちてしまいました。

いまや投資信託業界で資産1兆円を超えるファンドは皆無となってしまったとのことです。

それ自体はどうってことありません。

あらゆる投資信託に人気が分散しただけであり、業界が駄目になりつつあるのではないからです。

しかし、この相場環境で、新規資金が入りづらくなっているのもまた事実。

資産総額は5年ぶりの低水準にまで落ち込んだとのこと。

そんな中で気を吐いているのがテーマ型の投信。

AIやロボット、医療などに特化したファンドに資金が回っているようです。

ブロックチェーン技術やAI、自動運転などが最近特に巷をにぎあわせています。



ブロックチェーンっていったいなんだ?と思っていたら、若手経済評論家の上念司さんが虎の門ニュースで例え話でわかりやすく説明してくれていました。

さらにシンプルに説明すると、例えば私のところに「高校の3年後輩のAです。」などと見知らぬ人が訪ねてきたときに、知り合いの1年下の後輩や2年下の後輩に「Aっていう後輩っていた?」って確認できるのがブロックチェーン技術なんだそうです。

多数のコンピュータで管理して、信認を得られるということです。

しかし、これが世界に革命的な進歩をもたらす技術なんでしょうか?

いささか専門的すぎるし、庶民レベルではどのような活用がなされるか想像もつきません。

AIにしてもブームを繰り返して進歩を重ねているのでしょうが、今までの延長線上で性能が良くなってきているだけのように思います。

インターネット、パソコン、スマホの後に続くものがないので、無理やり作り出している感じがしてなりません。

ドローンにしてもまたしかり。

10年前にiPhoneを持って、楽しそうに説明してくれた人がいました。私にはいまいちピンと来なかったのですが。その人は時代を読む目があったのでしょう。

そして10年後の世界も今どこかにその芽が息吹いているのでしょう。そして見える人には見えているはずです。しかし、私には残念ながら今のところ、その芽が見つけられません。

時代を先取りする人の動向から見つけられるといいのですが。



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