Jリート投資考察(ワンルームVSファミリータイプ)

マンション

一般的に景気後退時のJリート投資では住居系がオフィス系に比べて有利となります。

そこで候補に挙げたのはサムティ・レジデンシャル投資法人(3459)。

投資口価格は9万円弱と手が届きやすい価格帯。

予想利回りも6%超とかなりの好利回りが期待できそうです。

既に1口保有していますが、残念ながら評価損がでており、いわばナンピン買いといったところでしょうか。

保有物件は全国に点在しており、約90棟。

稼働率も95%弱と問題なさそうです。

しかし、どうも気になるのが、物件の種類。

シングルタイプとコンパクトタイプ(独身者やカップルのみが対象)で約90%を占めており、ファミリータイプはわずか10%程度です。

少子高齢化社会で若者が減っている中でいわゆるワンルームが9割も占めていて大丈夫なの?

そこでマンション投資におけるタイプ別の特徴を調べてみることにしました。(以前買ったときに調べなかったのかい?という突っ込みはなしで・・・)



【ワンルーム】

・学生など若い人が多いため入居期間が短め。

・入学や卒業、人事異動など春や秋に入退去が多い。

・利回りが高い。(理由は下記のファミリータイプを参照してください。)

【ファミリータイプ】

・家族連れが多いため長期にわたって住んでくれる可能性がある。

・一人暮らしと違い、家族の意見も聞かなくてはならないため、選択が慎重となり、一度空室になると次の入居者が見つかるまで時間がかかりがち。

・物件の価格はワンルームの2倍、3倍になっても家賃は2倍、3倍にならないケースがほとんどであり、利回りは低くなる。

ところで、国土交通省の国土審議会・政策部会で試算された世帯類型別世帯数の全体世帯数に占める比率の推移は以下のようになっています。

2005年分までは確定値、それ以降は推定値となっています。

1980年単身者19.8%夫婦のみ12.5%夫婦と子42.1%ひとり親と子5.7%
1995年単身者25.6%夫婦のみ17.4%夫婦と子34.2%ひとり親と子7.1%
2010年単身者31.2%夫婦のみ20.0%夫婦と子27.9%ひとり親と子9.0%
2025年単身者36.0%夫婦のみ19.6%夫婦と子23.1%ひとり親と子10.2%
2050年単身者42.5%夫婦のみ18.5%夫婦と子17.7%ひとり親と子10.5%


意外なことに単身者の増加が非常に目立つ予想となっています。

若者は減るのでしょうが、単身の高齢者が増えるということでしょう。

そのほかにもいくつかの光景が見えてきます。

離婚が増えるであろうことや、結婚しないで一生独身の人が増えることなどです。

なにかわびしさを感じます・・・。

それはそうと以上を総合的に考えるとシングルタイプとコンパクトタイプに偏ってはいるもののサムティ・レジデンシャル投資法人への投資はそんなに悲観することはなさそうです。追撃買い。

【関連記事】 景気後退に備えたJリート投資



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