ロシアの核兵器はもはや恐怖すら忘れさせる

爆弾



ロシアはアメリカのミサイル防衛システムをかいくぐる核兵器(ICBM)を開発しているということです。2020年の配備を予定しているようです。

このICBMはなんと10発でアメリカをほぼ全滅させることができるのだといいます。人口密集地であれば一発で3,750万人を殺傷する能力があるとのこと。

一発の核弾頭の威力は約7メガトンだということです。これは通常の軍用火薬に換算すると7メガトンの威力に値することを意味しています。

イメージが湧かないので、広島、長崎に落とされた原子爆弾の規模を調べてみました。

広島に落とされた原爆は15キロトン、長崎のものは22キロトンです。単位が違うのでわかりにくいですが、キロトン=1,000トン、メガトン=1,000キロトンです。7メガトンは7,000キロトンということになります。

概算ですが、ロシアが開発しているICBMは日本を襲った原爆の300倍から500倍くらいの規模に相当することになります。10トントラックに通常火薬を積んだとしたら、なんと70万台で運ばなければならない量です。

第二次世界大戦中に使用された火薬の総量は5メガトンくらいらしいので1発でそれを上回るエネルギーとなります。恐ろしい破壊力です。

もし、日本がターゲットであれば1発で首都圏は消滅してしまいます。こんな兵器があるのであれば、もはや通常兵器を持つことに虚しささえ感じてしまいます。(もちろん無くていいという話ではありません。)

スイッチ一つで一つの国を消滅させる能力のある兵器があるという現実。日本のような比較的小さな国は抑止力としての核を持つとしても、先制攻撃をされたら、もはや国はほぼ全滅です。

せめてもの反撃能力を持つとすれば、潜水艦に核兵器を積んで、常にどこにいるかわからない状態にしておくくらいしか思い浮かびません。今に始まったことではありませんが、人類は行き着くところまで辿り着いてしまった感があります。

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