擬似バフェット指標(2018年3月末)

取引所



株式市場は適温相場から徐々にぬるま湯相場になってまいりました。成長が期待できない銘柄は容赦なく売り込まれています。その逆もしかりです。

本日は月末、年度末でもあります。私めが勝手に考案した擬似バフェット指数を更新してみます。
(擬似バフェット指標についてはこちらをご覧ください。)

現状の株価水準

現在の株価水準は1980年からの40年弱の歴史の中では以前として割高水準であると考えられます。名目GDPの伸びが上場企業の利益の伸びとは一致しない、過去40年弱という短い歴史の中での比較感である等、様々な課題は認識しておりますが、一定の指標にはなろうかと存じます。

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*1983年3月から2018年1月までは非表示にしていますが、実際は計算しています。
*2018年の名目GDPは552兆円を想定しています。


日経平均3万円いくなどど抜かしております方もいらっしゃるようですが、名目GDPの5%成長が10年続く見通しがつけば達成可能だと思いますが到底無理でしょう。少なくてもあと5年は無理だと思います。

デフレからの脱却の難しさ

長引くデフレからの脱却を目指すには金融政策だけでは限界がありますが、積極的な財政政策を取らないため、デフレからの脱却が出来ず、当然として、株価がどんどん上がっていくような経済状況ではありません。

日本経済がデフレを克服し、再び成長軌道に乗るまでは個別株の選別投資にかけていくしかないと考えています。

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