次期大統領選、トランプ大統領に勝てる候補はいるか

アメリカ



トランプ大統領が就任して早2年以上。次期大統領選挙は来年2020年となります。

共和党トランプ大統領は再任を目指して、精力的に活動を行っています。今後の景気動向が気になるところですが、選挙まではなんとしても大幅な景気後退を避けるよう必死に手立てを打ってくるでしょうから、株価の大暴落も起こりにくいと思います。

さて、対する民主党ですが、候補者は10数人にも及びますが、目ぼしい候補者がいないようで苦戦が予想されます。ヒラリー・クリントンは出馬を断念しておりますし、出たところでまた負けるだけでしょう。

やたらとセクハラ疑惑が持ち上がるバイデン氏が有力候補の一人のようですが、今のアメリカ社会を考えるとトランプ大統領に対抗できる民主党候補はバーニー・サンダース上院議員一人だけだと思います。

サンダース氏は前回の予備選挙では取るに足らない存在と思われていましたが、バーニー旋風を巻き起こし、最終的にはヒラリー・クリントンにあと一歩のところにまで迫りました。

懸念材料は77歳という年齢です。バイデン氏も76歳ですし、政治家にも高齢化社会が到来しているのでしょう。

サンダース氏に関して、驚かされるのは民主党党員ではないということ。そして自ら民主社会主義者を標榜し、自由民主主義に否定的なことです。

民主社会主義とは、議会制民主主義の中で社会主義の理想を実現しようとする穏健な社会主義思想であり、社会民主主義の捉え方の一つであるとされています。

サンダース氏の主張は、官主体の国民皆保険導入、大企業や富裕層への増税、最低賃金の引き上げ、公立大学の授業料無料化など、庶民に優しい政策を進めることです。

そして、さらに驚かされるのは、サンダース氏の主張は若者に多くの支持を得ており、若年層にいたっては社会主義を好意的にとらえる人が過半数を超え、資本主義を上回っていることです。

いかに、アメリカで格差が広がり、とりわけ若者がその被害者となっているというかがわかるといった構図です。

トランプ大統領にせよ、サンダース氏にせよ、党の枠を超えた格差社会の進展への否定論者が多くの若者の支持を受けており、既得権益者への反乱と捉えることが出来ると思います。

インターネットが完全に浸透した社会においては偽善はすぐに見破られてしまいます。きれい事を並べてごまかしを図る政治家は淘汰されていく時代です。次期大統領選でも既存のエスタブリッシュメントではない異端児が選ばれるのは間違いないと思います。


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