NAV倍率から割安なJリートを探してみる

ビル



10連休を前に、割高感も出ている株を積極的に買う勇気もなく、今後の円高リスクが恐いのと、金利も低くて海外債券も魅力がなく、海外リートも円高リスクが恐く、海外株は世界景気動向から考えても手が出しずらく・・・と何を買っていいかわからないような状態。

じゃ売っとけばというほどの弱気にもなりきれず、投資戦略を立てるのには悩ましい状況が続いております。

消去法的に買われているのはJリート。しかしながら、Jリートも2年10か月ぶりの高値圏にまで駆け上がってきています。

とりわけ堅調なのはオフィス需要。働き方改革の影響がオフィス需要にまで及んでおり、駅から近い物件や新築物件などが特に人気を集めています。

現在、東京証券取引所に上場しているJリートは63銘柄。この中で、少しでも割安な銘柄を探すとしたら・・・。

参考となる指標のひとつは「NAV倍率」です。

【NAV倍率】
不動産の時価に基づく不動産投資法人の純資産価格をNAV(Net Asset Value)といいます。さらに、投資口価格を、投資口数1口あたりのNAVで割ったものをNAV倍率といいます。株式投資におけるPBRの概念に近いものです。NAV倍率が1倍を超えると不動産投信の実際の価値よりも市場での価格が高いと考えることができます。ただし、不動産の評価が正当になされていることが大前提です。


さて、割高感もあるJリートの中でNAV倍率が小さい銘柄はどれか。
1倍を割っている銘柄は以下のとおりです。

3472 大江戸温泉リート投資法人
3488 ザイマックス・リート投資法人
8979 スターツプロシード投資法人
3308 日本ヘルスケア投資法人
3463 いちごホテルリート投資法人
3473 さくら総合リート投資法人
3493 伊藤忠アドバンス・ロジスティクス投資法人
3492 タカラレーベン不動産投資法人
8977 阪急阪神リート投資法人
3470 マリモ地方創生リート投資法人
8967 日本ロジスティクスファンド投資法人
3451 トーセイ・リート投資法人
3481 三菱地所物流リート投資法人
3468 スターアジア不動産投資法人
3487 CREロジスティクスファンド投資法人
8984 大和ハウスリート投資法人

この中で予想分配金利回りで6%以上が狙えるのはタカラレーベン不動産投資法人、マリモ地方創生リート投資法人、トーセイ・リート投資法人。

いずれも時価総額で150~300億円くらいの小型Jリートです。小型で人気が集まらないのか、あるいは安かろう悪かろうなのかも・・・。しかも、よく見ると全部保有銘柄でありました。

目利きが良いのか悪いのか。でも、3つともすべて評価益なのは救われます。

一番お手軽で安いのはタカラレーベン不動産投資法人。10万円以下で買えます。安かろう悪かろうではないことを祈って、駄目もと指値で追撃買いでも入れてみたいと思います。

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