10連休中の日経平均の動きを確認する方法

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10連休中は、日本の株式市場は完全に休みになります。さすがに10連休間近ということもあり、東証の売買代金も細ってきています。

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とはいえ、10連休中も海外市場は関係ありませんから、市場が開かれます。

さて、海外市場でも日経平均先物は上場しているため、10連休中でも日経平均の動きを垣間見ることができます。

日経225先物はアメリカのシカゴ先物市場(CME)とシンガポール取引所(SGX)で取引されています。

楽天証券では、大証の日経225先物に加え、上記2つの市場で取引が可能になっています。

これら海外市場では10連休でも4月29日・4月30日・5月1日・5月2日・5月3日・5月6日は取引が行われています。

取引時間がまた長い。CMEは日本時間の8時から翌日の7時まで、SGXは8時半から15時半、15時55分から翌日の5時45分までとなっています。

そして、なによりうれしいのは、楽天証券の会員ではなくてもマーケット情報が見られます。
アドレスは↓です。

https://www.rakuten-sec.co.jp/web/market/

リアルタイムの価格ではなく10分程度の遅れがあるようですが、大勢に影響はないでしょう。様子うかがうだけですから。
(私は楽天証券の会員ですからログインすればさらなる情報が見られるかもしれません。)

4月30日、5月1日には米国FOMCが開催され、FRB議長の記者会見も行われます。また、5月3日にはアメリカの雇用統計の発表もあり、株価を動かす材料が目白押しです。

テロや事件、災害なども起こらないように祈るばかりです。

とにかく海外市場での日経225先物の価格動向を把握しておけば、何か起こった際の連休後の対応を早めに決められるので、チェックしておきたいところです。

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