目立たぬ大発明、疲労回復に中山式快癒器

ひまわり



中山式快癒器とは

中山式快癒器といって、ピンとくる人は少ないのでないでしょうか。実家で数十年もの惰眠をむさぼっていた中山式快癒器をもらってきたものの、我が家でも数年にわたり眠りこけていました。

いったい誰がいつ買ったかもわかりません。たぶん昭和30~40年代くらいの代物ではないかというのが推測です。それが↓です。

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2球式と4球式があり、どうやらこれがセットとなっているようです。

中山君が眠っている間にも電動マッサージチェアなどを買ったりして、コリや疲れを取ろうとしてもなんかいまひとつ何かが足りないので、結局それもたまに使うくらい。

そんな中、ふと中山君でぐりぐりと試してみたら、使い方によって、ものすごい快感が襲ってきたのです。

部位は後頭部。マッサージチェアでは押さえてくれないスポットなのです。どうやら天柱というツボのようです。

やり方はこちら↓です。

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4球式を反対側にひっくり返し、その上に2球式を載せて頭部をグリグリとマッサージするのです。

別に4球式を台座にする必要もなく、本でもなんでもいいんですが、これが気に入っています。

中山式快癒器の良いところ

・自分で気持ちの良いポイントを見つけ、自分が動くことで、まるで本当のマッサージを受けているかのように感じられる点。

なにか快楽の脳内物質が出てくるかのような感覚を覚えます。昨今、メンタル不調を訴える人が増加の一途をたどっていますが、そのような不調にも効果があるように思います。

(通販みたいですが個人の感想です)

・小さいので置く場所に困らない点
(マッサージチェアなど場所は取るし、使わなければただの邪魔者です。)

・耐久性が高いこと

・値段も安いこと

などです。私の場合、なぜか左の後頭部(天柱)が快楽のツボのようです。これは人それぞれに違うことでしょう。

本来の使い方は、腰は4球式を横に置いて体を乗せる。背中は4球式を縦にして体を乗せる。首は2球式で頭を乗せるというのが想定されているようです。でん部も結構気持ちいいです。

最近、顔色が良くなったような気がするのは、ひょっとして中山君のおかげで血行が良くなったせいではないかと推測しているところです。頭の回転も少し良くなったかも・・・。(たぶん気のせい)

疲れが取れない、腰が痛い、肩こりや首こりが取れないという人は一度試してみる価値はあると思います。

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中山式快癒器の歴史 ※参考資料:中山式産業(株)ホームページ

誕生は昭和22年。初期のモデルは木製。

創業者が自分の体重を利用して、背骨の両側のくぼんだ部分を自己指圧するにはどうしたら良いかを考えた末、考案。

医学的にも評価され、外科学会で発表されたり、新聞にも取り上げられ話題となり、徐々にファンも増えた。

昭和22年に国内特許を取得。続いてフランス、イギリス、米国においても特許を取得。

昭和36年には医療用具としての許可を受け、650万台近く愛用されている。

詳しくは中山式産業株式会社のホームページをご覧ください。


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