Jリートにおけるファンド・オブ・ファンズ投資の非効率性

ビル



Jリートに投資し、東証リート指数をベンチマークとするファンド・オブ・ファンズ(※)に今現在も投資しています。東証に上場しているJリートは約60銘柄。ある意味たったの60銘柄なのです。

(※)ファンド・オブ・ファンズ・・・通常の投資信託は株や債券などに投資しますが、ファンド・オブ・ファンズは複数の投資信託を投資対象として投資する投資信託です。

ファンド・オブ・ファンズによるJリート投資

あるファンドの運用報告書を見ると、上場Jリートのすべての銘柄に投資しています。もちろん比率に違いはあります。しかし、60銘柄に投資して、時々リバランスするくらいのものでしょう。それで投資家は年0.7%もの信託報酬を支払っているのです。

確かに運用レポートを見ますと、ベンチマークとほぼ同じ動きをしていますが、確実に負けています。なぜならコストが高いからです。Jリートの平均利回りは4.2%前後。そこから0.7%が引かれるのですから、単純計算でも3.5%くらいに落ちてしまいます。

Jリートへの直接投資

そもそも60銘柄しかないのですから、分散投資といってもその効果は知れたものでしょうし、自分で銘柄を選んで投資したほうが、楽しくかつ高利回りを確保できると考えます。

最近、日本でも信託報酬が下がってきており、そのこと自体は結構なことですが、まだまだアメリカに比べると高止まりしています。私のような零細投資家は少しでもコストを抑えて投資効率を高めたいと考えております。

最近気になっている銘柄は、CREロジスティクスファンド投資法人(3487)。2018年2月に上場したばかりです。

物流施設特化型のリートです。物流施設のリートは保有していないので、リスク分散にいいと思っています。物流施設は、景気の変動を受けにくく安定性が高いがテナントの撤去のリスクが大きいという特徴があります。

現在関東圏に6つの物流施設を所有しており、稼働率は100%です。施設はすべて新しいようです。6つしかないので、もし空きができたら収益は急落するでしょうが、そのリスクは小さいと思います。

リートの特徴はこちらを参照していただけると幸いです。

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