食料自給率と出生率に相関関係あり!?

小麦



人は食べ物が無ければ生きていけません。

日本はスーパーやコンビニに行けば食料がたくさん並んでいますから、飢え死にする人は皆無といっても差し支えないでしょう。しかし、その食料はいったいどこから来ているのか?食料自給率を見ると空恐ろしい実態が見えてきます。

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(出所:社会実情データ図録)

日本の食料自給率はなんと4割以下。外国からの輸入に頼り切っているというのが実態です。

外国が確実に輸出してくれるならそれでもいいでしょう。

でも、今後、気候変動などで外国が輸出する供給力を失ったらどうなるのでしょうか。どの国も自国民を飢えさせてまで海外に輸出しようとは思わないはずです。

海外からの輸入が途絶えれば日本人の多くが飢え死にしてしまうでしょう。

ところで、上記のグラフを見てふと気がついた点があります。食料自給率が高い国は出生率が高く、その逆である国は出生率が低いのでは?ということです。

自給率の高い国(アメリカ、フランス、ドイツ)

2016年の合計特殊出生率はアメリカが1.80、フランスが1.96、ドイツが1.50となっています。単純平均で1.75となります。

自給率の低い国(日本、韓国、イタリア、イギリス)

日本が1.44、韓国が1.17、イタリアが1.35、イギリスが1.80となっています。単純平均で1.44となります。

考察・・・

あまりにもサンプルが少なすぎますし、自給率の低いイギリスがドイツを大きく上回るなど、我ながらなんだか怪しげな仮説といった印象です。

もし、この仮説が正しいとするならば、日本で出生率の一番高い沖縄県の食料自給率も高いはずと思って調べてみたら、33%ほどで全国平均以下といったありさま。

しかし、国ベースで考えればあながち無視できない数値だとは思います。なにか情報はないかとインターネットで検索してみると、同じようなことを考えている人はやはり少なからずおり、ヒントがありました。

・12か国の動向を調べた人がいて、その相関係数を調べてみると0.52であった。(弱い相関ありといった感じ)

・8か国の食料自給率と出生率の時系列推移をグラフ化した人がいて、そのグラフを比較すると形がそっくりになる。

出生率は多種多様な要因により左右されるはずであり、一つの要素に絞ることは不可能ではありますが、食料自給率が出生率に影響を与えている(または出生率が食料自給率に影響を与えているかも)可能性は十分にありそうです。

まるで、人間が神の見えざる手によって動かされているようです。

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