中国による北海道1000万人移民計画とは!?

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中国人が北海道の土地を爆買いしているという話はなんとなく聞いていました。

金にモノを言わせ、相場の2倍もの価格を現金を積み上げて提示されたら、相手が外国人であろうとも売ってしまう気持ちはわからないでもありません。日本人がバブル時代にアメリカのロックフェラービルを買ったように。

そして、今度は日本が中国人に同じことをされているというわけです。しかし、中国が日本やアメリカと決定的に違うのは、中国人は日本の土地を買うことができても、日本人は中国の土地を買うことができないことです。もっとも、中国では中国人も中国の土地を買うことはできませんが。

ところで、虎ノ門ニュースなどで活躍されている国際政治学者、藤井厳喜さんの本を読んでいたら、北海道に関する驚きの計画について言及されていました。

それは、中国による「北海道1000万人移民計画」。自国内の過剰人口を外国へ移住させるというのです。なんか恐ろしい。

 北海道1000万人移民計画とは・・・

現在の北海道の人口は500万人強。人口1000万人を達成するにはあと500万人を移住させる必要があります。そして、中国が北海道の人口を1000万人にすると言っているというのです。

ということは、中国人が北海道に500万人、大挙してやってくるってことになります。考えただけで恐ろしい。ほとんど侵略されたも同然といった惨状になるのは目に見えています。

土地の取得はその布石なのでしょう。しかも取得している土地は水源地やら農地やら重要な土地が多いとのことです。

また、北海道には多数の太陽光発電所があるのですが、その中に中国資本の発電所が数多く含まれており、その実態は不明のようです。生活に必須である、水や電気を押さえる、また食料を確保するために農地を買って将来に備えているとみられます。

一部中国メディアでは、北海道は10年後、中国の第32番目の省になると予想しているなどというとんでもない報道もされています。

約1年前、日中韓3カ国首脳会談のために来日した李克強首相(中国のナンバー2)が北海道に2日間も滞在し視察しました。中国の首脳が2日間も北海道を視察するなど極めて異例であり、なんらかの意図があることは間違いありません。

 ではどうすれば?

アメリカによる中国押さえ込み戦略が功を奏し、中国からの外貨持ち出しが難しくなってきており、今は一時期のような爆買いはなされていないようです。

しかし、油断はできません。なんといっても中国の経済力はもはや日本の3倍にもなろうとしています。軍事費にいたっては4倍です。GDPの伸びを見ればもはや明らか。日本が相対的に衰退していることがよくわかります。

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(出所:社会実情データ図録)

しかも中国は核保有国。もはや、がちんこ勝負では勝ち目はありません。このままではサラミスライス戦略でいつか尖閣諸島も取られてしまう可能性大でしょう。

近隣の友好国、台湾と協力してなんとかその脅威に負けないようにするしかありません。台湾に親中政権ができたらホントにやばそうです。

また、法律で外国人による土地取得の制限をし、移民については徹底的な管理統制を行っていくほかないと思います。

技能実習生で入国して、失踪して行方不明をなっている外国人が5年間で2万6千人にもなるって異常事態のなにものでもありません。このままでは日本人が日本で小さくなって生きていかなくてはならなくなってしまいそうです。

政府には有効な対策を打ってもらいたいと切に願うばかりです。

 根も葉もない噂話

中国で働いている日本人は電子メール送るときは、必ず2人でチェックしてから送信しているという話を聞きました。なぜなら、中国政府の批判などがメールの中に入っていると拘束されてしまう可能性があるからだそうです。

また電話でも危ない話はしないよう注意しているそうです。特にウィグルなんていう言葉を吐いたものなら・・・、恐ろしいことになるかもしれないとのこと。

こんなことを書いている小生も身元がばれたら危ないかもです。とても観光旅行などへは行かれません。そのまま拘束されてしまいそうで恐すぎです。

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