仮想通貨はバブルなのか?それとも正当な価格なのか?

チャート



仮想通貨の暴騰はオランダのチューリップバブルとよく比較されます。

バブルのピーク時には、チューリップの球根一つで家が買えたというから驚きです。何が人々を熱狂させたのか?その時代に生きていないのでわかりません。

しかし、今現在バブル化していると考えられるのが仮想通貨です。バブルははじけてみないと、それが実際のところ泡沫だったのかはわかりませんので、確証は持てません。

資産バブルの賞味期限

ところで、資産バブルというものはどのくらい続くものなのでしょうか?参考にするべく、チューリップバブルの発生から崩壊までの期間を調べてみました。

17世紀の話なので、正確なデータは見つかりませんでしたが、さまざまな資料から総合的に判断するとバブル発生からはじけるまでの期間は概ね3年程度であると推察できます。

より正確なデータを知るには・・・。そう、1990年代の日本バブル崩壊も参考になります。1980年代のバブル(とりわけ株式)は1986年頃から急上昇し、1989年末にピークを迎えました。これも概ね3年程度です。

1920年代の世界恐慌時のアメリカの株価も調べてみますと、1926年頃から急上昇し、1929年にピークを迎え、こちらも概ね3年程度です。

バブル崩壊などそうそう起こらないので統計的なデータとはいえませんが、人間の熱狂心理はだいたい3年程度で冷めると考えられます。

仮想通貨に当てはめて考える

仮想通貨が急激に上昇し始めたのは、2017年の春先なので、2018年2月現在でまだ1年も経っていません。

今は、下げ気味ではありますが、期間的に見て、切り替えして上昇してくる可能性はまだまだ残されていると思います。

しかし、あと3年後にどうなっているか?歴史は繰り返すといいます。仮想通貨が時代のあだ花であるか否かは2020年以降になればわかるでしょう。

日本銀行の黒田総裁は「仮想通貨」ではなく「仮想資産」に名称を変えるべきと言ったそうです。

現状、通貨のように実際の商取引に利用されるより、むしろ投機の対象となっている点から私もその意見に大いに賛成します。


関連記事

コメント

非公開コメント