Google検索離れが進み、DuckDuckGoが人気に・・・

オフィス



誰しも考えることにそう大差はないと思いました。
圧倒的シェアを誇る検索エンジン、Googleから徐々に若者が離れつつあります。



Google離れの要因


検索時に取得されたIPアドレスからおおよその住所が特定されたり、過去の検索キーワードからその人の嗜好に適合しそうな検索結果が表示されたりするのに嫌気が差す人が多くなっているのです。

この種の広告はターゲット広告と呼ばれています。

確かにGoogleで検索した商品がバナー広告に頻繁に登場したりすることは誰しも体験しているのではないでしょうか。そして不気味に思う人も多いはずです。個人の好みや情報がダダ漏れになっているのではないのか?と。

この手の検索エンジンを使用し続ければ、やがて偏った情報しか手に入らなくなる可能性もあり、ある種、情報操作されてしまうことになってしまうことになりかねません。

2019年に入ってから、Googleの検索エンジンの利用は前年に比べ8%ほど少なくなっているというデータもあります。

Google検索に代わる新機軸「DuckDuckGo」


そして、代わりに注目されているのが「DuckDuckGo」なる検索エンジンです。そのコンセプトがわかりやすい。

「私たちはあなたの個人情報を保存しません。絶対に。」

「私たちはあなたを広告で追跡しません。」


だそうです。Googleの商売を完全に逆手にとった戦略です。そしてこのDuckDuckGoの使用は前年比で49%の伸びているのです。

プライバシーを大事にしたい、余計な詮索はされたくない、といったニーズをうまく捉えることができたといえます。

DuckDuckGoを運営している会社


ところで、DuckDuckGoを運営している会社はどんな会社なのでしょうか。

DuckDuckGoはアメリカの会社で2008年に設立されています。従業員数は70名程度のまだまだ小さな会社です。しかし、検索エンジンとしての存在感は高まっており、1日あたり5,000万件近く使用されているようです。

DuckDuckGoの収益源


さて、プライバシーを追跡しないとなるとその収益源は何なのでしょうか。収益の源泉は広告です。

なんだ結局は同じではないか、と思うなかれ。

通常の検索エンジンだとあなたが検索したキーワードを記憶させて、あなたの興味を分析して、何度も何度もしつこく広告してくるのです。

その点、DuckDuckGoはあくまで検索した時点のその場限りの広告を表示するのです。だから、しつこい広告はないのです。あくまでその場限りの一見広告というわけなのです。

検索エンジンの未来は・・・


また、検索エンジンをそもそも使わない若者も増えてきています。SNSやクチコミサイトでの検索を利用し、汎用的な検索エンジンを利用しないのです。

百貨店から専門店へといったらわかりやすいでしょうか。

振れ過ぎた振り子は戻る。Google離れはそんな傾向が現れているのだと思います。

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