株式投資では単元株式数に注意しましょう

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単元株とは・・・

ご承知の方も多いとは存じますが、単元株とは株式を売買する売買単位のことです。単元株数は一定の基準をクリアしていれば、発行会社は自由に決めることができますので、銘柄によってその株数は異なります。

通常の株式取引では単元株数の整数倍で取引が行われます。

単元株数の引き下げ

ところで、ある銘柄を買ったときに単元株数が1,000株だったとしても、株式を保有している間に単元株数が引き下げられることがあります。

私自身、失敗したことがありまして、昔、セブン銀行を1株買ったと記憶しています。するといつの間にか1株が1,000株に分割され、単元株式数は100株になっていました。

運よく値上がりしていたので売ろうと思っても1,000株でしか売れないと思っていました。そして、全部売ると売った後上がるのも悔しいしと、売りそびれていました。

しかし、下がり始めたある日、単元株数が100株であることを知ったのです。

慌てて、少しずつ売却していきましたが、タイミングを逃すこととなってしまいました。そして、今でも売りそびれた残りの株式が多少利は乗っていますが、持ちっぱなし状態です。

単元株式数が100株であることを知っていたら、もっと多くの株数を売っていたと思います。

同じ轍を踏むところだった

そして、またやらかすところでした。保有しているマネックスグループの株式1,000株です。コインチェック買収発表から株価が上昇しており、売りたいと思っていましたが、単元株数は1,000株だと思っていましたので、売るにも勇気がいるところで躊躇していました。

ところが、何かの画面でチラッと単元株数が100株であることに気が付いたのです。セブン銀行と同じ轍を踏むところでした。せこく売り上がりをすることができると思うとほっとしたのです。

ということで、小刻みに指値して売り上がっていきたいと考えていますがどうなることやら・・・

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