中途半端な英語学習が虚しくなるほどAI翻訳の進化がすごい

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ずいぶん昔から翻訳ソフトがインターネットで提供されていました。

しかし、その翻訳がすごかった。英語が一応日本語にはなってはいるのですが、まったく意味不明な文章に翻訳されていて何を言いたいのかわからない。

日本語 → 英語 → 日本語などと一往復させるともはや原型をとどめることのないような文章になってしまったことを思い出します。

AI翻訳の進化

ところが、ここに来て翻訳ソフトの進化がAIのおかげで著しい。

その翻訳の精度は、プロの翻訳家を超えるほどに進化してきました。試しにWEBの自動翻訳を使ってみましたが、たしかに昔より自然な日本語の文章になっています。

とりわけ、AI翻訳が得意とするのは法律や医療など、専門分野です。

いつかは人間を越えるであろうことは予想はされていました。しかし、その予想を上回るスピードでAI翻訳が成長しました。予想を5年をも上回るペースで人間に匹敵してきたのです。

さすがに人間の微妙な心理が行間に埋め尽くされているような芸術性の高い文学の翻訳は難しい。やはり、人間のセンスがいまだAIを上回っていますし(人にもよるでしょうが)、今後も人間のセンスは個性的な存在として生き残るでしょう。

AI翻訳を提供している会社

冒頭の法律に関するAI翻訳などを提供しているのは東証マザーズに上場しているロゼッタ(6182)。設立は2004年、上場が2015年と若々しい企業です。

従業員はわずか百数十名。売上げは30億円弱で営業利益が3億円強。実績の一株あたり利益が25円ほどですが、株価は4,000円弱。

実績PERで160倍ほどとかなりの数値です。よほど成長が期待されているのでしょう。この株価が割高か割安かは神のみぞ知るですが、ちょっと手は出しにくいという印象です。しかし、マークはしておきたい銘柄となりました。

その他にはソースネクスト(4344)。同社が提供している自動翻訳機「ポケトーク」は持ち運びができ、海外でも通信なしで使用できるということで50万台を超えるヒット作となりました。

ドン・キホーテで見たことあります。値段は2~3万円くらいだったと記憶しています。

その他、スマホにインストールできる無料アプリもあります。ちょっとした日常会話なら十分でしょう。なにしろスマホはいつも携行しているから、いざというときに使えるし、なにより無料というのは魅力的です。

将来への期待と英会話学習のモチベーション

いずれ、同時通訳ができる翻訳機ができるのではないかと思います。そうなれば、海外のテレビを日本語でリアルタイムで視聴できるようになるでしょう。

CNNやFOXなどの海外ニュースを日本のメディアを通じることなくダイレクトに受け取ることができるようになれば大きな魅力です。

そんな同時通訳機ができるとしたら(たぶんできると思いますが)、英会話を学ぶ意味をどこに見出すかが難しくなります。

ただ単に海外旅行をする程度であれば、翻訳機で十分でしょう。貴重な時間とお金を莫大に使って英会話など勉強するのが虚しくなってきます。

海外の人との人間的なふれあいを真に求める人、ビジネスで微妙なニュアンスまでをも言葉とともに体で表現したい人以外、英会話など勉強する意味はなくなってきたのだと思います。

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(PS)

当ブログの紹介部分について
日本語 → 英語 → 日本語にしたらどうなるかWEB翻訳でためしてみました。

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↓一回英訳し、さらに和訳

市場の動きや社会状況、検証不足など、あらゆる角度からの投資環境に関する大胆な仮説。 先入観、偏見、矛盾を組み合わせた投資分析の世界へようこそ!

んー、キャッチフレーズ的な文章なので難しいのでしょう。やはり意味不明な文章になってしまいました。AI君もまだまだ伸びしろがありそうです。

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