バランス型投信への資金流入が増加中

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日経新聞によれば、ここ最近、バランス型投信への資金流入が目立っているようです。

資金流入の要因

その要因としては、

・確定拠出年金が徐々に普及していることによる長期的視点に立った投資資金の流入

・世界的な市場変動に備えた保守的な資金運用の増加

・毎月分配型投信の解約金の受け皿

といったものが挙げられます。

不振を極める海外リート型投信

ところで、海外リート型の資金流出が17か月連続で続いています。アメリカの金利上昇により、相対的にリートの魅力が下がったことや、相次ぐ分配金の引き下げが要因のようです。

また、金融庁の方針により金融機関が毎月分配型の投信販売を自粛していることも要因となっています。それにしても金融機関というのは、過剰なまでに監督当局に忖度します。まるで金融庁の部下のようです。

確かに、毎月分配型で払い出された分配金を再投資するより、払い出さずにファンド内で複利運用してくれたほうが資金効率はいいでしょう。一旦税金で減ったお金を増やすより、そのままのお金を増やした方が増えますから。

しかし、同じ銘柄に再投資しない場合はそうとも限りません。分配金を他の資産で運用した場合、もともとのファンドが大きく値下がりしたときは損失が少なくなる可能性もあります。

私なりに考えると、分配金を同じ銘柄に再投資するのならば毎月分配型投信ははやめたほうがいいと思います。

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