日本が繁栄するためにやってはいけない3つのこと(やれば日本が分断化)

桜



日本は島国であるからして、独自の文化が育ちやすく、良く言えばオリジナリティに富んだ国であり、悪く言えばガラパゴス化した国といえます。

経済評論家、三橋貴明さんが2019年の春に上梓した『米中覇権戦争 残酷な未来透視図』の中に、日本が繁栄するために絶対やってはいけない3つのことが書かれていました。

しかし、残念ながら今の日本においては、その3つのことをむしろ積極的に行いつつあるのですから、危機感を感じざるをえません。実行すれば日本が弱体化、分断化していくことを実際には推進しているのですから・・・。

それではその3つとはいったい何なのでしょうか。



英語の公用語化


2020年度から、英語教育がなんと小学3年生から始められることになっています。(ちなみに今は5年生)

日本語もまともに学んでいない、あるいは話せない8歳の子どもに英語を教えてどうしようっていうんでしょうか。

日本人が日本人たるゆえんはきちんとした日本語で思考をするからだと思います。英語では自分のことを「I」としか言わないのに(たぶん)、日本語では「私」「僕」「俺」「わし」「小生」「我」「我輩」「当方」など多種多様です。

円滑な人間関係を維持するために使い分ける必要があるから、同じ意味でも多種の用語があるのでしょう。そしてその背景には日本の文化や伝統といったものがあるのだろうと思います。

その日本語が日本人の個性と強さの源泉であるはずなのに、英語教育ばかりを強化・・・。

強いところを伸ばせば弱点は消えていくというのに、弱点を伸ばそうとしたら強いところがなくなってしまいます。英語で思考したら、ネイティブに勝てっこありません。

日本語をしっかりと勉強してから、英語を学べば十分なのに、どっちも中途半端となる愚民化政策です。

移民受け入れ


日本は今、人手不足に陥っており、産業界の要請に応える形で入管法(いわゆる移民法)の改正がされました。

人手不足は本来、労働生産性の向上で解決していくべき問題であり、それによって所得も増え、国が豊かになります。

ところが、デフレ継続で設備投資を行いたくない企業は、安易な移民労働者の受け入れによる低賃金労働でなんとか人手不足をしのごうとしているのです。

そして、移民労働者と日本人との間に賃金競争が起こり(安売り競争)、結局所得が増えなくなるため、日本人も(結局は移民も)豊かになることができません。今は我慢のときなのです。創意工夫が求められているのです。

今のヨーロッパを見れば明らかでしょう。そして、その反動がイギリスの脱EUであることは火を見るよりも明らかです。

移民受け入れによって日本は分断化され、そして貧しくなっていくのです。

皇統の破壊


令和の時代が幕を開け、無事、即位の礼も執り行われました。

ところで、昨今、一部マスコミやアホな政治家は女性天皇を認めようとしたり、挙句の果てには女系天皇をも容認しようかというような動きも見られます。

女性天皇と女系天皇の違いがわからない人も大勢いるというのに、国民が無知であることをいいことにまるで既定路線かのように女系天皇までをも認めさせようとしているようです。

女性天皇と女系天皇の違いをサザエさん一家に例えた図を見たことがあり、わかりやすかったです。簡単に図にまとめると以下のようになります。

20191120tennnou.jpg

天皇家を磯野家と比べるのは不敬であることをご容赦いただくとして、波平が天皇陛下であれば、カツオが皇太子であり、次に天皇となるのはカツオです。しかし、一部マスコミはサザエさん天皇待望論などを展開しているのです。

そして、カツオに万が一のことがあった場合にサザエさんが天皇になれば「女性天皇」です。(女系ではない。)

サザエさんの次にもし、タラちゃんが天皇になれば、女系天皇の誕生です。実質的に天皇制は崩壊し、王朝国家へ生まれ変わるというわけです。

マスオさんもいい人だし、タラちゃんならかわいくて、まだ救われますが、もしチンピラみたいな男とサザエさんが結婚し生まれた子どももヤンキーみたいのだったら・・・。天皇陛下への敬意は下がってしまうでしょう。

とにかく2,000年以上続いている男系天皇の伝統を断ち切ってしまえば、日本が日本でなくなってしまい、国民の連帯意識が希薄になります。国民はバラバラに分断され、日本人が持つ団結力が無くなってしまうのはまず間違いありません。

所感


現状のヨーロッパの苦しみを反面教師として学ばなければならないのに、やってることといったらその物真似・・・。

いい加減、どこかで路線変更しないと手遅れになりかねません。

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