ニコニコ動画復活?でもYouTubeとは月とすっぽん

スマホ



大手マスコミの偏向報道(フェイクニュース)の裏を暴き出してくれたのはネットの存在が大きく、中でも動画サイトの果たした役割が大きいと思います。

一昔前ならウソ情報に完全に騙されっぱなしとなるところに、いや、それは違うという警鐘を鳴らしてくれるのですから貴重かつ重要な存在なのです。

しかし、危惧するのはやはりYouTubeへの過剰依存。キワモノの動画を配信している人はいつ動画がバンされるかわからないという恐怖と戦っているのです。いわば、民主主義型の情報統制なのです。

だからして、YouTubeの独占を防ぐサービスが必要なのです。そして、その一翼を担うべきがニコニコ動画のはずだったのですが・・・。ここ数年ですっかり落ちぶれてしまいました。

ところが、ここに来てにわかにニコニコ動画に復活の兆しが見えてきたというのです。



ニコニコ動画の栄光と挫折


ニコニコ動画はドワンゴが2006年にサービスを開始した動画配信サービス。サービス開始当初はYouTubeと双璧をなす動画サービスサイトでした。

ところが、スマホへの対応の遅れなどにより、その差は広がるばかり・・・。

有料会員数も2016年をピークに右肩下がりの減少を続けています。一昔前まで、ニコニコ超会議などが話題になり、ニュースなどにもなっているほどだったのにです。

株式上場もしていたのですが、KADOKAWA(9468)と経営統合し、その完全子会社となっていまいました。

そして再び再生へ。しかし、その中身が・・・


KADOKAWAの下、経営改善を図り、2020年3月期には3年ぶりの黒字転換を果たすことができそうなのです。しかし、それは縮小均衡路線が成功しただけというところが寂しい限りなのです。

なんとか成長軌道へ戻して、再びYouTubeのライバルと化してほしい。YouTubeへの過剰依存は、将来、YouTubeが言論統制を行った場合、再びフェイクニュースに騙され続ける恐怖があるからです。

ニコニコ動画の使用感


それにしてもニコニコ動画を使用するにつけ、YouTubeとの差を感じざるをえません。というより、あまりにもYouTubeに使い慣れてしまったためにいまさら、ニコニコ動画の使い方を覚える気にもならないのです。

コンテンツで劣っているうえに、使い方もよくわからないとなれば・・・。この先の再成長も期待できません。

スマホにニコニコ動画のアプリを入れているのですが、どうにも慣れないので、やはりYouTubeに行ってしまうのです。チャンネル登録の仕方すらよくわからない。というか、月額課金でもしないとチャンネル登録できないのかも・・・?

そして、そもそも月額課金というビジネスモデルがもはや無理無理ではないかと思います。ネットフリックスなどが台頭ししている中、月額課金の動画サービスを何本も契約できる人は少ないでしょう。

恥を忍んで真似に徹すれば?


YouTubeを再び追っていくとすれば、ここは恥を忍んでYouTubeの真似をしていくしかないと思うのです。

画面操作や画面イメージなどをYouTubeそっくりにして、YouTubeにすっかり慣れてしまった人でも違和感なく利用できるようにするのです。

個人的な好みでしょうが、画面にコメントが書き込まれるサービスはいかにもネットオタク的イメージしか持つことができません。それに対して、YouTubeのプレミアム配信のチャット機能は洗練されているイメージです。

YouTubeへの不満といえば、動画の途中で突然挟み込まれる広告。本当に面倒くさいし、邪魔くさい。

この不満を解消できるビジネスモデルをニコニコ動画が創り出せれば、その差は徐々に埋まっていくのではないでしょうか。

2019年1月にドワンゴの社長に就任したのは、NTTドコモでiモードの立ち上げメンバーの一人である夏野剛氏。優秀でやり手の経営者のようですから期待もできそうなのです。

よくテレビなどに出演されていたのでご存知のかたも多いでしょう。見えない背中(YouTube)を追って頑張ってもらいたいものです。

っていうか、IT産業で日本の存在感なさすぎだろ~(悲)。

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