好配当株へ資金逃避が進んでいる

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2018年3月下旬は日経平均の2万円割れを危惧させる相場ではありましたが、4月に入り、鈍い動きながら戻り歩調で2万2千円を超えてきました。

1月高値が24,124円、3月安値が20,766円(終値ベース)で差引き3358円。4月23日終値が22,088円で安値からの戻しは1,322円。約半値戻し弱といった相場となっています。

相場の戻りの原動力

しかし、この戻りの原動力は先物売りの買戻しのようです。買戻しを終えてさらに上値を追っていくエネルギーは無さそうです。

また何といっても懸念事項は9月の自民党総裁選です。もし、小泉元首相が言ったように安倍首相の3選が無いとしたら、株式市場に激震が走ることは間違いありません。

今、野党や一部マスコミが安倍おろしを必死に行っていますがなんとか持ちこたえて再任してもらわないと困ります。なにしろ、今までの相場は安倍3選を前提としたものであったと考えられるからです。

円高への警戒

また予期せぬ円高への警戒感も必要です。企業業績は今期も好調が予想されていますが、1ドル100円割れといった事態になれば、企業業績はかなり下方修正されるでしょう。

このような動きの中で、今買われているのが、好配当利回り株です。利回りが高ければ、相場環境が悪くなっても下値が限定されるという思惑だと思います。

実際、私の知人はJT株を買っていました。JT株は配当利回りが5%以上とものすごい水準です。PERも13倍ほどでよほど業績が悪化しない限り下げ余地は限定されるでしょう。

米朝会談、自民党総裁選と今後の大きなイベントを控え、株式市場は息を潜めているかのようです。

それにしても、高配当と好配当、どちらが正しいのでしょうか?

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