株式市場大幅下落時は成長株投資の一大チャンス!

芽



2020年2月下旬、日経平均はここ数日で一気に下落しました。下落率では7%程度とまだまだ本格的な下落トレンド入りかどうかは判断に迷うところですが、その可能性が高くなっていることは間違いありません。



新興株市場の動き


新興株市場の下げはさらにひどくなっているかと思いきや、JASDAQを見る限り、日経平均よりも若干大きい程度であり、ちょっと意外な感があります。

なにしろ小型株はボラティリティー(※)が大きい。

日銀の買い支えも入らないし、信用取引の売り方による買戻しも少ないのが一般的。投資信託に組み入れられている銘柄も少なく、逆張り投資が入りにくい。

とかく一方方向に大きく振れるのが新興市場の特徴だからです。

(※)ボラティリティー
価格変動の度合いを示す言葉。ボラティリティーが大きい場合は価格変動が大きいことを示し、ボラティリティーが小さい場合は、価格変動が小さいことを意味する。


新興株堅調の要因


原因として考えられるのは新興市場の銘柄は内需関連株が多く、新型肺炎による国際的な影響を受けにくい面があるのではと考えます。

とにかく中国はもはや世界の工場であり、そのサプライチェーンが途絶えると必要な部品などが手に入らなくなり、製品が作れなくなるようなメーカーもあると思います。

いずれ新型肺炎も落ち着いてくるでしょう。しかし、世界経済、株価はどうなるかわかりません。今、新興株がしっかりしているからといって今後もそれが継続する保証はなにもないのが実際のところ。

株式市場が全体的に下落すれば、やはり新興株は大型株よりもより深く沈み込むことになるはずです。

成長株投資のタイミング


しかし、成長株投資を行うには絶好のタイミングがいずれやってくると見ます。良い銘柄を安く買えるのですから絶好のチャンスなのです。

このほど、日経新聞が売上100億円以下の上場企業約1,000社のうち、直近3年間の売上増加率が高い企業をリスト化していました。そのリストに営業利益の増減を加味して作成したのが以下の表です。

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有望銘柄


薄い黄色で網掛けしたのは個人的に有望だと思えた銘柄です。

それにしても、漫画アプリが人気を博しているのがよくわかりました。Amaziaという会社が提供するアプリの累計ダウンロード数はなんと1,300万件!日本人の漫画好きを再認識させられました。

もっとも、漫画アプリはLINEなど巨大資本も参入しているため、いかに差別化を図れるかが今後の成長と勝ち残りの鍵となりそう。私は漫画を読まないので、将来性もよくわからず、投資対象としては除外せざるをえません。

堅実に成長できそうだと個人的に考えるのは「チェンジ(3962)」。

ITの活用による業務効率化支援を行っています。具体的には業務用アプリの企画、開発やデータ分析支援、従業員へのITスキル向上のための研修などです。

働き方改革により、企業は労働生産性の向上が求められており、そのニーズにマッチしたサービスを提供しています。

もう一社「PKSHA Technology(3993)」も有望銘柄の一つと見ます。

AIアルゴリズムを活用した深層学習ソフトウェアを開発・提供する会社です。

それにしてもまだまだ下落相場は始まったばかりにも見え、成長株投資は時期尚早、まだまだじっくりと銘柄選びをする段階だと思います。

投資は自己責任で!

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