擬似バフェット指標

ここ最近の円安傾向により、大型株が相場の戻りを牽引しているようです。その一方で、新興株市場が軟調に推移しています。朝鮮半島の緊張緩和による地政学的リスクの低下も大型株回帰の一因となっているのでしょう。
月末株価が確定しましたので、擬似バフェット指標を算出してみました。
擬似バフェット指標の計算方法についてはこちらを参照してください。
依然として株価はどっちつかずの状態が続いておりますが、きっかけ待ちの下落リスクのほうが大きいのではと考えられます。

*1983年3月から2018年1月までは非表示にしていますが、実際は計算しています。
*2018年の名目GDPは552兆円を想定しています。
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