個人投資家は逆張りがお好き。でも気を付けて!

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海外の投資家のことはよくわかりませんが、日本の多くの個人投資家は逆張りを好みます。

それは投資信託への資金流入を見れば明らかなのです。



コロナショック後の個人投資家の動向


新型コロナによる影響がにわかに加速した2月、株価下落にもかかわらず投資信託への資金流入が増加しました。

とりわけ人気を博したのは先進国株式型の投資信託です。右肩上がりでチャンスを逃してきたと感じていた投資家が一気に動いたと考えられます。

また、ネット証券の口座開設者数を見てもその傾向は顕著に現れています。

2月から3月にかけ、ネット証券の口座開設者は急増しています。楽天証券は2月だけでなんと10万口座超の申し込み。SBI証券も同程度のようです。

これはリーマンショック時を上回るペースであり、過去最多ペースです。

口座開設者の多くは20歳代の若者となっています。株価暴落をきっかけに株式投資でもやってみようかと考える人が増えているのです。

逆張りには大きなリスクも


下がったものはいずれ上がるという考え方に基づく投資行動がいわゆる「逆張り」です。この考え方は相場が上げ下げを繰り返している局面では有益な考え方となります。

しかし、気を付けなければならないのは大きく相場の流れが変化する場合です。バブル崩壊がその典型でしょう。

下がったから買う→戻らない→ナンピン買い→さらに下がる→さらにナンピン買い→でも下がり続ける

の連鎖で結局大損害を被ってしまうのです。

損切りルールの重要性


逆張りでも順張りでも大損したくなければ「損切り」のルールを決めておくことが重要です。そして、そのルールに例外を作ってはいけません。例外が常態化して結局痛い目を見てしまうのです。

また、重要なのは「利食いは遅く、損切りは早く」です。

株は上がり出すとどこまで上がるかわからないものです。10倍、20倍になる株も珍しくはありません。100万円投資すれば、最大の損失は100万円に限定されますが、利益は無限です。だからしてちょっと上がったからすぐ売り、では逃した魚は大きくなってしまいます。

かといって全損するわけにはいきませんから、狙いが外れた場合には致命傷にならない程度の傷に収める必要があります。

損切りをしないのであれば、株式投資に向けた資金は捨てたものだと開きなおるしかありません。

当たるも八卦当たらぬも八卦、自分の目利きを信じての丁半博打です。←自分

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