楽天モバイル、朝令暮改でサービス内容が魅力的に!

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国内4つめのMNOとしてスタートを切った楽天モバイル。当初発表されたプランには失望を隠せませんでした。

メリットを受けられるのは自前の基地局がある東京都心に住む人くらいで、その他大勢にはまったくメリットを感じられなかったからです。

詳細は↓をご覧ください。
(関連記事)楽天モバイルのOne Plan料金には失望を禁じ得ない



早くも料金プランを変更


当初発表されたプランも基地局が全国展開されているならば魅力的なプランではありました。なにしろ既存大手キャリアよりも6割安の水準です。

しかし、実際のところ楽天モバイルの基地局は全国展開とは程遠いというのが実態です。

NTTドコモの2%とお寒い限りで、NTTドコモの社長からも脅威ではないと言われる始末・・・。(早く見返してほしい)

自前の基地局外ではKDDI(au)の基地局を借りるのですが、高速通信の容量が当初は2ギガと少なすぎました。容量オーバーすれば、128キロビットのほとんと役立たずの超低速モードで我慢しなければならなかったのです。

そのため、300万人に限っては当初1年間無料と大盤振る舞いをしても、20万人しか集まらないという体たらくでした。当然といえば当然の結果です。なにしろ魅力がなかったのですから。

一転、楽天モバイルはプランの修正に動きます。auエリアでの高速通信の限度を5ギガに増量するとともに、5ギガを超えても1ギガの中速通信を提供することにしたのです。

1ギガあれば動画も普通に見られるでしょう。サクサクとはいかないかもしれませんが。

かなり思い切った変更です。東京圏以外の人にも魅力は一気に高まりました。

楽天、三木谷氏のリーダーシップの功罪


ソフトバンク≒孫氏のイメージ同様、楽天は三木谷氏の強いリーダーシップで成長してきました。

楽天モバイルのワンプランにおけるデータ通信使い放題も三木谷氏の決断によるものでした。現場では、上限を定めるべきという意見が大勢だったようですが、三木谷氏の鶴の一声で無制限となったのです。

ある種、独裁的でもあり、それには負の側面も当然あります。

ソフトバンクから請われて楽天モバイルの副社長になった方はわずか半年あまりで退職することとなりました。また、MVNOとして楽天モバイルを業界トップにまで押し上げた執行役員も3月に退職しています。

三木谷氏の強いリーダーシップに対する反動と思わざるを得ません。創業社長が現役の会社ではとりわけよくあることです。自身が優秀なだけに、他の役員が無能に見えてしまうのかもしれません。

楽天が楽天モバイルを通じて狙っていること


楽天があえて巨額の設備投資をしてまで携帯電話(スマホ)事業に乗り出した理由は何なのでしょうか。

三木谷氏によれば、その狙いはスマホの画面にあります。

自社で事業展開することで、スマホの初期画面に楽天関連のアプリを並べることができるわけです。

まさにグーグルやアップルの後を追うということなのです。そして、楽天モバイルの基地局の展開スピードによって、その実現可能性が左右されそうです。

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