新生銀行のATM手数料有料化の影響

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新生銀行が2018年10月からATM手数料無料を廃止するそうですね。ちょっとしたショックです。私、新生銀行を財布代わりに使用させてもらってますから。

セブン・イレブンに行けばいつでも無料で引き出しができるし、預け入れも無料です。

ただ、今後も一定の取引を行っている顧客は、引き続き無料になるようですね。私のように、いいとこ取りだけして収益に貢献しない顧客にまで無料を継続する余力がなくなったのだろうと思います。

痛手を被るのはセブン銀行ではないでしょうか。

今までは、


・新生銀行のお客がセブン銀行でお金を下ろす。

 ↓

・新生銀行がATMの使用手数料をセブン銀行に払う。

この流れでセブン銀行は着実に収益を稼いできました。

しかし、今後手数料が有料となれば、セブン銀行でお金を引き出す回数が減るでしょう。なにしろ今後は24時間いつでも108円の手数料がかかるというのですから。

銀行窓口ATMなら平日なら無料とかになっていますから、そちらに流れる顧客が増えると思います。超低金利が続き、給料が増えない世の中で、皆、手数料には非常に敏感になっています。

キャッシュレス社会が進み、ただでさえセブン銀行のATM使用は減少傾向にある中、新生銀行のATM有料化はATMの使用減少に拍車をかけることは間違いないと思います。新生銀行の預金量は6兆円弱くらいなので影響はそれほど大きくはないでしょうが。


いっそ新生銀行やめてセブン銀行にしようか・・・。ホームページを見ると、セブン銀行にすれば曜日にかかわらず、7時~19時までは引き出し無料になっています。

セブン銀行の株価はここのところの株式市場の堅調に支えられて戻り基調にあるので、この辺りで逃げておきたいと考えています。


ところで、ローソン銀行はどうなるんでしょうね。ビジネスモデルはセブン銀行と似たりよったりにならざるを得ないと思われますので、ある程度の収益は出せてもその先、先細っていくことは容易に想像できます。
(ローソン銀行の社長は新生銀行の元常務執行役員です。)

超低金利で銀行が苦悩する中で、ローソン銀行がどのような戦略を出してくるのか楽しみです。

(関連ブログ)コンビニATMの憂鬱




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