オフィス不要論と必要論。その解は・・・

オフィス



コロナ騒動がオフィスの在り方のついて改めて問いかける形となっています。

なにしろこのような騒動は約100年ぶりであり、社会の姿や歴史を変える可能性があります。現に約100年前のスペイン風邪はその影響の大きさから、第一次世界大戦を終結に導きました。

そして今回の新型コロナウイルスは何をもたらすのでしょうか。



コロナ後のオフィスの有り様


コロナ騒動も幾分落ち着いてきました。しかし、その爪あとは大きく、私たちの働き方も大きく変貌し、元には戻らないかのようです。

オフィスの在り方についても企業によってだいぶ考え方が異なってきています。

アメリカのツイッター社は世界の全従業員に無期限の在宅勤務を認めました。コロナ後も元には戻さないという不可逆的変化です。

一方で、アップル社は段階的にオフィス勤務へと戻していく方針です。

グーグルやフェイスブックなども在宅勤務の恒久化には慎重な見方であり、社員同士のコミュニケーションには物理的なスペースが必要であるという考え方のようです。

オフィス不要で企業は成長できるか?


個人的には、完全在宅勤務は、すでに軌道に乗っている業務を遂行するだけならば問題はないが、新たなプロジェクトなどを立ち上げるには不便であるといわざるを得ないと思います。

テレビ会議では微妙なニュアンスが伝わらなかったりして、意思疎通が不十分となる可能性があります。

常に侃侃諤諤と話し合える環境にないと、複雑な問題は処理しきれないのではないでしょうか。

オフィス無しで企業は成長できないと断定します。

本音も伝わりにくい


人間関係は少しずつ深まっていくものです。そして、そのためには直接会うことは欠かせません。

テレビ会議がうまくいくのはある程度の人間関係があることが前提となるはずです。

最初からバーチャル会談では建前ばかりの話となり、本音をうかがえません。腹を割って話しをしなければより良いサービスを開発するのは難しいだろうと思います。

まとめ


結局のところオフィスは必要なのか不要なのな?今後の動静は今のところはっきりとはわかりません。

しかしながら、企業が時代の変化に対応していくには、やはり皆が集まるオフィスは必要不可欠というのが個人的見解です。

そして、ウイルス騒動により一人あたりのオフィス面積は広がることになるでしょう。

今後のオフィス需要については余談を許しませんが過度の悲観論もまた行き過ぎではないかと考えを改めるところであります。

ツイッター社が今後どのような変化を遂げるか?日本であればGMOインターネットあたりの動向が今後のオフィスの在り方についての指針となりそうです。

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