パッシブ投信からアクティブ投信への回帰

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2018年5月4日付の日経新聞の記事はちょっと意外な内容でした。アメリカの投信市場において、株価指数に連動するパッシブ運用型のファンドから、運用担当者の腕で運用成績が左右されるアクティブ型のファンドへ資金が向かっているということです。

なにしろ2015年5月以降、パッシブ型の投資信託への資金流入超過が継続していたということですから、約3年振りの資金流出超となります。

アクティブ型ファンド好調の要因

背景として、ここ最近の株価指数の伸び悩みがあるようです。
指数を買っていれば、放っておいても上がるし、コストも安く済むという潮目が変わったようです。

多少コストが高くても、腕の良いファンドマネージャーに託さざるを得ない難しい相場になったということが出来ると思います。もっとも、アクティブファンドの保有コストもアメリカは日本に比べて安いという側面もあります。

日本はどうか

日本市場に目を向ければ、指数連動型の投信は日銀のETF買いで、不自然に高くなっていると考えられます。日銀が買っている間は堅調でしょうが、いつかは市場で売却するときが来るでしょう。

大きな反動が起こらないよう少しずつ売却するとは思いますが、上がれば売り、上がれば売りで相場の頭を押さえられる可能性はあります。

一方、アクティブファンドは信託報酬が高くて割りにあいません。年率で1%以上も信託報酬払っていたら、リターンの多くが運用会社に吸い取られていくだけです。

よって、自分で銘柄を選別しての個別株投資が最も有利ではないかと思います。

銘柄の選別が明暗を分けることは言うまでもありません。卵は同じカゴに入れてはいけませぬ。

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