多くの社長が考える、今後のオフィスのありかた

オフィス



どこまで効果があるのかわかりませんが、机の上にアクリル板の仕切りを置いたりして、オフィスの光景が変わってきています。



アクリルバブル発生中


先日、ホームセンターでコロナ対策のアクリル板が売っていたので、値段を見たら数十センチ四方で5,000円以上もしていました。

アクリル板の値段など気にしたこともなかったのですが、一時のマスク同様、アクリルバブルが発生しています。

アクリル板は3月に入ってから注文が急増、2020年4~6月は前年の5倍くらい売上が増えており、在庫も不足しています。

経営者が考えるオフィスの今後


ところで、日本経済新聞が経営者向けにコロナ関連のアンケートを行っています。

その中に今後のオフィスのありかたについての回答がありました。

それによれば

・約38%の経営者がオフィスの面積の縮小と検討している

・約35%の経営者がシェアオフィス(※)の活用を検討している

・約27%の経営者がオフィスの分散を検討している

・約4%の経営者が都市部から本社機能の移転を検討している


(複数回答あり)

といった結果が出ています。

複数回答をつなぎ合わせて考えれば、都心部のオフィスは縮小し、その代替手段としてシェアオフィスを活用するか、サテライトオフィスを活用するということになるかと思います。

※シェアオフィス
複数の企業や個人が働く環境を共有するオフィス。昨今はパソコンひとつで仕事ができる起業家やクリエーターが増えたため、机だけを貸すというスタイルのシェアオフィスが急増している。OA機器などの仕事上必要な機能も備えている。


テレワークが抱える課題


一方で、テレワークの課題が指摘されており

・約75%の経営者が対面で行わざるをえない業務があると回答

・約70%の経営者が従業員間のコミュニケーションが取りづらいと回答

・約58%の経営者が成果の評価が難しいと回答


(複数回答あり)

となっています。ごもっともな悩みです。

テレビ会議などでは建前だけの論議だけとなり、会議後のインフォーマルなすり合わせなどが行いづらいという実感があります。

要は人間関係が深まらない。上っ面のコミュニケーションしか取れないのが実態です。

シェアオフィス関連銘柄


以下はシェアオフィスに関連する代表的な銘柄です。

TKP(3479)

202007213479.jpg

2017年3月、マザーズ上場で、設立は2005年と新しい会社です。しかし、従業員数は連結で1,700名以上もいます。売上、営業利益ともに右肩上がりでかなり有望な印象を受けます。

ギグワークス(2375)

202007212375.jpg

会社名からすると新しい会社かと思いきや、設立は1977年となっています。調べてみると2019年に社名変更をしたばかりです(その前はスリープログループ)。東証2部上場銘柄で上場は2003年(当初はマザーズ)。連結従業員数は約700名。こちらも業績を伸ばしていますが、今ひとつ売上規模が小さく、利益水準も低い印象を受けました。

今後のオフィスのありかたを考えるとどちらも将来的に期待できる銘柄であると思います。Jリート保有者にとっては保険の意味を持つことになるかもしれません。要深入り調査です。

投資は自己責任で!

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