2019年度の業績予想を大手証券が軒並み引き下げ

今年度の大企業の業績予想を大手証券会社(野村、大和、SMBC日興)が軒並み下方修正してきました。目次下方修正の内容(経常利益)下方修正の要因日本の取れる対策所感 | 下方修正の内容(経常利益)(野村証券)4.4%増益 → 0.2%増益(大和証券)3.6%増益 → 0.3%減益(SMBC日興証券)8.3%増益 → 2.2%増益 | 下方修正の要因・円高従来予想ですと、想定為替レートは各社とも110円程度を前提としていました。しかし、最...

擬似バフェット指標(2019年8月末)

世界経済に暗雲が立ち込めています。当然日本経済にも影響が襲い掛かってくるでしょう。| 株式市場の動向と今後の予想株式市場も身構えています。売買代金は減少し、19,000円のプットオプションの取引が活発化しており、市場は19,000円割れへの保険をかけつつあります。なんとか2万円台を維持していますが、これも今期の業績、来期の業績の落ち込みは少ないという前提であろうと思います。日経平均のPERが12倍と各国に比べて低い...

減益決算相次ぐ。ひふみ投信の運用銘柄トップ10から今後を占う

米中貿易戦争を発端とする世界経済の減速が日本企業にもじわじわと広がってきました。| 直近の上場企業の収益状況2019年4~6月期の上場企業の純利益は前年同期比で14%減益となりました。とりわけ不調だったのは自動車産業や工作機械。中国の設備投資減少が大きく影響しています。円高が進展していることも懸念材料です。上場企業の多くが今期の想定為替レートを110円前後としており、想定レートを上回る円高がさらに減益要因とし...

本格的下げ相場いよいよ始まる?下げの目処は一体・・・

米中貿易戦争がますます深みにはまっていく中、米国の株安が本格化してきました。人民元安も進んでおり、消耗戦が始まったという感じです。円高も進んでおり、日本株も当然の如く連安状態です。| 下値の目処は・・・さて、下値の目処は一体どのあたりを考えておけばよいのでしょうか?来年は大統領選ですから、このままどんどん米国株が安くなってしまってはトランプ大統領の再選が危うくなります。あらゆる手を尽くして、景気、...

擬似バフェット指標(2019年7月末)

株式の売買が低調です。7月の東証1部月間売買高は過去15年間で最小となってしまいました。しかも4年連続の減少とその傾向が止まりません。| 売買低迷の要因いくつかの要因が指摘されています。まずは世界最大の機関投資家GPIFの売買動向です。大型株がちょっと下がれば買い、ちょっと上がれば売る。売買に占める割合が大きいため、結果的にボラティリティが低下し、ダイナミックな値動きを求める投資家からそっぽを向かれています...