サブプライム問題を連想させる住宅バブルと木材高騰

コロナ禍の世界的な金融緩和と生活様式のコペルニクス的変化が、世界の経済様式までをも大きく揺るがしています。通常であれば起こりえないような値上がりを起こしている商品がある一方で、信じがたいほどに値崩れしている商品もあります。また一部商品の値上がりは15年ほど前のサブプライムローン問題を連想させるのです。目次引きこもりが引き起こしたビデオカードバブル驚きの住宅価格、木材価格高騰一方でタダ同然に値下がりす...

コスト削減と適正株価を求め株式市場へ直接上場増加inアメリカ

投資家の金融リテラシーが洗練されていて、かつ自己責任が徹底されているから余計な審査は不要なのか、面倒な手続きが経済合理性に反していると考えているのかは不明ですが、アメリカで通常のIPO手続きを経ず、株式市場に直接上場するケースが徐々に増えているといいます。いったい何が起きているのでしょうか。目次直接上場という上場手段理由1.手数料が安いこと理由2. ロックアップ期間がないこと理由3.株価が不当に安く評価さ...

株価もグローバリズムの波に洗われる。日本株の出遅れ

2021年4月の日経平均3万円乗せの後、株価は冴えず28,000円から29,000円あたりをウロウロ・・・。アメリカのみならず世界の株価が堅調に推移している中、日本株の低調ぶりが目に余る。一体どうして日本株は冴えない展開を続けているのでしょうか。目次ワクチン接種は進むが・・・不思議な被害マップ日本株見送りの原因経済成長も世界から取り残される日本企業の労働生産性が低いという嘘疑似バフェット指標(2021年5月末) ワクチン...

マンション選びに失敗すればスラムに住むことになる。マンション選びのポイント

人口減小で空き家が増えている中、今後はマンションのスラム化が懸念されるところです。スラム化マンションなどに住みたくないのは誰も同じ。そんな失敗をしないためにはどのようなマンションを選べばよいのでしょうか。マンション選びで重要なポイントをまとめてみます。目次スラム化しやすいマンションスラム化するとどうなるのか老朽化が進む日本のマンション外国人が住めば文化の違いで滅茶苦茶にマンションの寿命マンション選...

東京圏はなぜ世界一のメガロポリスになれたのか

日本の人口が減少しているとはいえ、東京圏の人口は今だダントツの世界一です。それはリスクを一極集中させているということでもあり、東京圏が機能不全に陥れば日本全体が麻痺することとなります。それにしてもなぜ東京圏はここまで人口を増加させることができたのでしょうか。目次東京圏という世界一のメガロポリスなぜここまで発展できたのか世界の大都市圏のボトルネック東京一極集中の弊害 東京圏という世界一のメガロポリス...

投資信託の歴史は意外なほど浅かった。近年急成長している要因

投資嫌いかと思われてきた日本人も徐々に投資を始める人が多くなっています。意外なことにアメリカ人も以前はそうでした。何が変化をもたらしたのでしょうか?目次投資信託の起源アメリカでの発展第二次世界大戦後の再発展世界で同じ流れが起きている 投資信託の起源近年、投資信託がようやく市民権を得て、残高が爆増しています。投資信託という仕組み。単純なようで歴史は古いかと思いきや案外歴史は浅かったのです。投資信託の...

完全自動運転実現は少なくても2029年以降。長ければ今世紀中かかりそう

自動運転にもレベルがあり、現在でもかなりのレべルにまで達しています。しかし、すべてをクルマに委ねる完全自動運転となると話は別。今後、まだまだ多くの時間がかかりそうだというのが実態です。目次自動運転のレベル2021年段階での実現レベルAIといっても2種類ある自動運転には汎用型AIが必須汎用型AIが誕生する日まとめ 自動運転のレベル自動運転もレベルが定められており、以下の5段階のレベルがあります。(レベル1)走行中...

財務官僚のマウント取り合戦によるデフレ継続

ひょんなことから財務省官僚の行動原理を耳にすることができました。彼らの行動原理は国民目線からはかけ離れており、公僕として税金で養われているパラサイト的存在でもあるということも忘れ、謙虚さも失われています。目次財務官僚の行動原理財務省の理解不能な人事評価基準あげくの果てに起こったことデフレ下の悲劇再び悪夢のデフレへ舞い戻る可能性 財務官僚の行動原理財務官僚は他の省庁から予算の概算要求をされると、それ...

あの浜田宏一イエール大学名誉教授も路線転向。財政均衡論の嘘

大物の経済学者やジャーナリストが次々に財政破綻論の嘘、財政均衡論の無意味さに気が付き始めました。竹中平蔵氏や田原総一朗氏などです。誤った認識に凝り固まった学者などが自らの考え、主張を改めるのは素人よりもむしろ難しい。今までの自分の言論を自ら否定することになるからです。そんな自己矛盾の壁をも乗り越えて、財政破綻論の嘘や財政均衡論の無意味さに気が付き、それを吐露する人が増えてきました。目次浜田宏一名誉...

日銀のETF買いが確実に減少。買入のハードルが高くなる

日銀による金融政策の一環でもあるETFの買付のペースが確実に鈍ってきています。ここまで株価が上がれば買い支える必要もないといったところなのでしょう。しかし、今後の株式市場の見通しも混沌としています。これから日銀はどのように動いていくのでしょうか。目次日銀は日本株式会社の大株主日銀のETF買いのハードルは高く日銀の株式保有ルート今後は日銀に過剰な期待はできない 日銀は日本株式会社の大株主日銀はずいぶんと日...